S級マネジメント成果を出すチームをつくる
マネジメント・育成につながる情報をご紹介

ピープルマネジメントとは?おすすめツール比較6選 意味・タレントマネジメントとの違い

3241
ピープルマネジメントとは?おすすめツール比較6選 意味・タレントマネジメントとの違い

ピープルマネジメントとは

ピープルマネジメントの意味

ピープルマネジメントとは、上司が部下に対して、成果や業績だけでなく、能力開発等のキャリアや精神面など多面的な支援を提供する事で、従業員のモチベーションと組織へのエンゲージメントを高める新しいマネジメントスタイルを指します。

ピープルマネジメントの手法としては、主に以下が一般的なものとして挙げられるでしょう。

労働観や働き方が多様化される昨今、短期的な業績や業務や会社から課された目標の進捗確認をするだけでは、個人のパフォーマンスを引き出すのは難しくなりつつあります。

現代の管理職は、個人/会社の視点や短期/中長期の視点を持ちながら、部下の対話を行う事でマネジメントに役立てます。

ピープルマネジメントと1on1の役割関係

この対話の中で、「なぜこの会社で働くのか?」という根本的な働く動機を明確化する事で、部下の情熱と能力を最大化することができます。これがピープルマネジメントに注目が集まっている最大の理由と言えるでしょう。

ピープルマネジメントが注目される背景

1. 変化の大きいビジネス環境への変化

VUCAの時代と評されるように、現代におけるビジネス環境は将来予測が非常に困難です。そのため、従来型のトップダウン型の組織では、変化の兆しを把握し、適切な意思決定をする事が難しくなりつつあると言われています。

ピープルマネジメントには、従業員の考える力や主体性を引き出す事によって、組織の外部環境に対する感知力と適応力を引き出すという役割が期待されているのです。

2. 価値観の多様化

「ミレニアル世代」「Z世代」といった新しい価値観を持った世代が働き手の中心となる時代に入りつつあります。

従来型の、管理・懲罰型のマネジメントスタイルでは、彼ら・彼女らの共感を得たり、行動をモチベートしてビジネス上の成果を得る事は難しくなりつつあります。

また、行動原理や価値観そのものが異なるため、管理する事のコストそのものが非常に高く、最悪の場合離職に至ってしまうリスクも無視出来ません。

ピープルマネジメントには、価値観の違いを乗り越え、個人や世代がパフォーマンスを発揮する事の支援する事で、結果的に組織全体のアウトプットや業績のレベルを高めていくという役割が期待されています。

>>【無料】若手社員の定着と活躍を促すマネジメントのコツを読む

3. 雇用の流動性の高まり

就社から就職という考え方が一般的になりつつあり、「転職」という行為は市民権を得つつあります。

出典:総務省統計局

統計上のデータとしても、リーマンショックの影響で、会社都合の退職=転職が大量に発生した2009年以降、転職者数は右肩上がりとなっており、2019年には過去最高の数値を記録しています。

ピープルマネジメントとタレントマネジメント・パフォーマンスマネジメントの違い

ピープルマネジメントとエンゲージメントの関係性

メンバーに向き合う姿勢が強調される背景としては、従業員のエンゲージメントと業績の相関性が複数の調査から明らかになっている事が挙げられるでしょう。

分析結果.png
出典:モチベーションエンジニアリング研究所「エンゲージメントと企業業績」2018年9月18日

ピープルマネジメントとは、人材開発、組織化、問題解決、人材育成など多くの意味を含みます。

従業員は、常に自社と他社を相対的に比較しており、ピープルマネジメントによってエンゲージメントを高められるかどうかが人材定着において重要なポイントとなっています。

ピープルマネジメントとタレントマネジメントの違い

タレントマネジメントとは、社員の経験値や特性を蓄積し人材配置や人材育成などに役立て、組織全体の生産性向上など、会社全体の目的達成を実現するマネジメント方法のことを指します。

ここでもわかるようにタレントマネジメントはピープルマネジメントとは異なり、現場での人材育成というよりはむしろ、人事部門が戦力的に実施するマネジメント法と言えます。

ピープルマネジメントとパフォーマンスマネジメントの違い

パフォーマンスマネジメントとは、目標を設定しその目標達成までを継続的に記録・蓄積することで社員の人材育成や生産性向上などに役立てるマネジメント方法のことです。

ピープルマネジメントに加えて目標管理や人事評価制度の管理も含まれるのがパフォーマンスマネジメントと言えるでしょう。

社員一人一人に寄り添った目標管理を行えるため、納得のある結果が人事評価に反映されるなど、社員のやる気を維持し離職率防止にもつながります。また、そうして細かく目標設定を行ない上司が一緒に考えていくことで、社員と会社全体の意識のズレも抑えることができます。

>>MBOやOKRに代わる仕組み「パフォーマンスマネジメント」について無料で読む

ピープルマネジメントを成功させる6つのポイント

ピープルマネジメントとは、人材開発、組織化、問題解決、人材育成など多くの意味を含みます。

ここでは、失敗しないピープルマネジメントのために必要なスキルを、6つ紹介します。

1. 熱心に話を聞く

まずは、社員の話をしっかりと聞いてみましょう。

ここでの「話を聞く」とは、「結論を急がずに、自身の固定観念を捨てて、相手に気を配り、目を合わせ、相手が話し終わるのを待ってから自分が話す」ことを意味します。

社員が何を考えているのか、何が問題なのか、悩みが解決したのかを決めつけてはいけません。

たとえ、問題の原因が明らかだとしても、できるだけ相手からの言葉で情報を引き出せるように話を聞き、可能な限りの相手の意見を尊重すると良いでしょう。

2. 社員一人一人の目標を理解する

社員とコミュニケーションする上で彼らの目標を理解することはとても重要です。

仕事のどこにやりがいを持っているか、仕事へのモチベーションは何か、将来はどんなキャリア・ポジションを目指しているのかを正確に把握し、それに寄り添った働き方を会社で支援していくことが、社員のエンゲージメントの向上や利殖防止につながります

社員側も、会社が丁寧にヒアリングを重ね理解を積み重ねていくことで、社内における自分の重要性を理解でき、仕事へのやりがいも高まるでしょう。

3. アメとムチを使いこなす

ピープルマネジメントには、バランスよく社員を褒め、指摘することが重要です。

会社にとって大きな貢献をしたときにだけ褒めるのでは、社員は成長していきませんが、かといって指摘ばかり受ければ、仕事へのやる気を失ってしまうでしょう。

定期的に、そしてタイムリーに、称賛・指摘の言葉をかけることを心がけましょう。

4. オープン・クエスチョンを心がける

「はい/いいえ以外の解答で答える質問」をオープン・クエスチョンと呼び、逆にはい/いいえでしか答えられない質問のことをクローズド・クエスチョンと言います。

オープン・クエスチョンを心がけることで、社員が仕事に対して具体的にどんなことを考えているのか、どんなことに悩んでいるのかを知る、きっかけを作ることができます

5. 何も問題がないときにもチェックを怠らない

何も問題が起きていない時でも、社員の状況は頻繁にチェックするようにしましょう。

気軽に進捗確認できるような関係性を普段から築いておくことで、もし社員の仕事に何かトラブルが発生した場合でも、社員がそれを抱え込まずに早期に対応することができます。

そのためにも、定期的な1on1ミーティングを実施して、特に仕事が順風満帆に進んでいるとしても、目標を一緒に確認したり、社員とのコミュニケーションを図る場として設置することが大切でしょう。


【マネージャーの負担を軽減し組織の目標達成を実現】
「Co:TEAM」(コチーム)では、「1on1支援」「目標管理(MBO/OKR)」「評価支援(360度含む」の機能を連携させ管理工数の削減をすることで、マネージャーの負担を大幅に軽減。

1on1サポート機能により、メンバーに適した1on1を効率的に実践
タスクの「予定日・期日・工数・優先度認識」を可視化
目標に対する進捗状況やモチベーションを常時可視化
困ってそうなメンバーがいれば自動で通知アラート

>>マネジメントツール「Co:TEAM」(コチーム)の詳細を確認する

ピープルマネジメントツール比較おすすめ6選

メイン機能 初期費用 月額 主な連携サービス
Co:TEAM(コチーム) 1on1
目標管理支援
要問い合わせ 要問い合わせ Slack
Google Calenderなど
エアリーフィードバック
クラウド
1on1管理 要問い合わせ 要問い合わせ Google
Microsoft 365
TeamUp 1on1管理 ¥77,000 ¥38,500~ Slack
Google Calender
Outlook予定表
1on1navi 1on1・OKR支援 ¥50,000 1on1プラン
¥55,000 パフォーマンスプラン
無料 コンディションプラン
¥25,500 1on1プラン
¥55,000 パフォーマンスプラン
¥38,000 コンディションプラン
※全て利用人数50名以下の料金
(51名以上の料金はサイト参照)
要お問い合わせ
KAKEAI 1on1管理 要問い合わせ ¥1,200,000/年
+¥42,000(上司一人あたり)
Slack
Teams
Outlook
Google
Wistant 1on1・目標管理支援 ¥15,000 ¥980/ユーザー Slack
Teams
Chatwork

ピープルマネジメントにおいては、目標や対話の記録をシームレスに繋ぎ、過去のやり取りを振り返ったり、発展させるコミュニケーションを取る事が重要です。

ピープルマネジメントツールは、マネージャーとメンバーの間で交わされる目標、1on1、フィードバックの内容を記録し、コミュニケーションを円滑化する事で、ピープルマネジメントの質を高めます。本記事では、ピープルマネジメントに役立つ6つのツールについて解説します。

1)Co:TEAM│リアルタイムフィードバックが組織のエンゲージメントを高める

  • 「目標」「評価」「1on1」「フィードバック」を有機的に繋ぎ合わる事で、組織パフォーマンス向上と管理工数の削減を同時に実現
  • 上司と部下のマネジメントログを蓄積し、評価材料を収集
  • 新任マネージャーでも業務や目標の進捗、キャリア開発など様々なテーマの1on1が出来るようにサポート
  • チャット連携により、よくある目標進捗や1on1の議事録入力漏れを防止

Co:TEAM(コチーム)は「組織サーベイより、日常的フィードバックを。」をコンセプトとしたマネジメントツールです。

これまでのHR Techは主に人事部門をユーザーと想定しており、実際の入力・運用主体である現場の上司・部下を考慮した設計になっていませんでした。Co:TEAM(コチーム)は、現場の活用を重視したUI/UXを採用する事で、ツールの形骸化を防止し、1on1やフィードバック等のピープルマネジメントを組織に浸透させます。

また、特に、1on1を起点としたマネジメントの強化に強みがあり、経営/人事と管理職の間で起こる1on1の課題を解消する機能を備えています。

さらに、現場で活用される機会が増える事によって、Co:TEAM(コチーム)上に数多くの従業員のデータが蓄積される事で、タレントマネジメントツールや人事ツールでは出来なかった分析が可能となります。

なお、14日間の無料トライアルも可能となっています。

  • 人事評価の適正感と納得感を高めたい
  • 目標管理・評価・1on1などの人事施策を有機的に繋ぎ、組織改善を図りたい
  • 現場で起きている1on1ミーティングの課題を解消したい
  • 管理職のマネジメント力を高めたい(もしくは底上げを図りたい)

上記に1つでも該当するものがあれば、トライアルを試す事をオススメします。

2)エアリーフィードバッククラウド│音声データを活用しピープルマネジメントを最適化する

  • 音声から感情を解析し1on1の心理的安全性を可視化
  • お互いの発言割合から1on1の取り組みを改善
  • 作成されたトピックに明確なゴールとフィードバックを実現

定着・育成に関わるHR Techクラウド、「エアリー」シリーズの新サービスであり、音声から感情を解決し、1on1を改善するという他にはない特徴があります。

1on1に特化したツールであるため、業績目標の設定やキャリア目標の管理は他のツールと併用する必要がありますが、「1on1の運用について強い課題感がある」「1on1の課題を定量的に特定したい」という場合にオススメです。

3)TeamUp│対話とフィードバックを文化にする

  • 1on1導入・運用が簡単
  • ブラックボックスの防止
  • 柔軟な導入設計を可能に

「TeamUp」は、1on1支援ツールの先駆けであり、大手中心に150社以上の導入実績があるピープルマネジメントツールです。

ペアの登録、1on1記録メモのテンプレート設定など1on1を円滑化するための豊富な機能が備わっており、1on1における対話の質の向上を強力にサポートします。

また、360度フィードバックの機能も備わっており、プロジェクト型や職種横断型の業務が多く、必ずしもマネージャーが常にメンバーを注視するのが難しい働き方をする企業にオススメです。

4)1on1navi│つながりの感じられる、サポートネットワークを創る

「1on1 Navi」は「いつでも『つながり』の感じられる、サポートネットワークを創る」をコンセプトとするピープルマネジメントツールです。

2018年にHRテクノロジー対象を受賞しており、アクセンチュアでパートナー経験のある松丘啓司氏による豊富なコンサルティングメニューが特徴です。

目標の登録、振り返り、1on1、フィードバックとピープルマネジメントに必要な機能が網羅されている点が特徴です。

5)KAKEAI│現場の負担を減らし、対話の質を高める

  • 事前に話したいトピックとマネージャーに求める対応を選べる
  • 会話テーマ毎のマネージャーの得意/不得意を可視化
  • KAKEAIを全利用ユーザーの「知恵やコツ」をレコメンド
  • 宿題や次回の日程をカレンダー連携で簡単に設定
  • メンバー全体の満足度、成長実感をフィードバック

「KAKEAI」は株式会社KAKEAIが提供するピープルサクセスプラットフォームであり、特に1on1の支援において強みを持っています。

特徴としては、マネージャーの会話テーマ毎の得意不得意や、メンバーの1on1に対する満足度や成長時間を可視化/フィードバックする事で、1on1の対話の質を改善し、エンゲージメント向上に寄与します。

また、KAKEAIで蓄積したナレッジに基づいたレコメンド機能により、経験の少ない新任マネージャーでも、ピープルマネジメントのためのコツやヒントを得ながらメンバーと対話をする事ができます。

6)Wistant│ジョブの実行・管理を簡単、確実にする

  • ジョブを日頃から使う目標の形に落とし込み
  • 目標を振り返るきっかけとなるサーベイを最適な頻度で実施
  • メンバーボードにより最適なマネジメントアクションを簡単に確認可能
  • ジョブ状態とマネジメントの状態をスコアで測定可能
  • シンプルな見た目と操作で日頃から目標を意識した行動を促進

「Wistant」は、中小企業向けの経営コンサルティングサービスを提供するRELATIONS株式会社によって運営されているマネジメントツールです。

1on1、目標、評価などピープルマネジメントに必要な情報を集約し、マネージャーはこれ1つで自身の担当する組織とメンバーの状況が把握できるようになります。

また、経営者や人事は、組織全体の目標の進捗が可視化され、マネージャーの活動ログによって、正しく管理職やメンバーを評価する事ができるようになります。

納得感のある評価につなげるCo:TEAM

Co:TEAMは、パフォーマンスマネジメントをサポートする唯一のマネジメントツールです。

日常業務での1on1やフィードバックでログを蓄積し、それらを人事評価に活用する事で、1年または半期に一度見直すだけでは上司では見落としがちだった、部下の成果や貢献を可視化することができます。

個人・チーム・全社の目標ごとの進捗や期日が簡単に可視化することで、人事評価を効率的に行えるようになるだけでなく、1on1で手間がかかりがちなフィードバックや日程の調整もこのツールで一括管理することができます。

Co:TEAM(コチーム)についてもっと詳しく知りたい方やトライアルに申し込みたい方は以下からダウンロード・お申込みいただけます。

1on1や目標管理のデータから、納得感の高い人事評価を可能にするコチーム資料DL